本格改造第一弾
近鉄6400系?改造記録
2001年5月、今回、本格的な改造(自分なりに・・・)を開始いたしました!
周りの方々に影響され、やってみることになったのですが、やはり身近なところを攻めようということに。
近鉄の通勤型にしました!
形式は、わかりません。しかし写真と記憶を元に進めています。
学生時代、近鉄南大阪線沿線に住んでいたのでとっても身近なのであります。
まあ、今でも京都なので身近なのは変わりませんが。
近鉄の代表的な通勤型、多くの形式が存在する。
元車は京王6000系です。近郊電車の塗り替え商品で、改造用に10セットも購入していたものです。
@元車のサイドにコルゲート状のモールドがあるため、これを削り取ることからスタートした。まあ面倒な作業であった。カッターでおおまかに削り取って、後はヒタすらペーパーがけ・・・窓周りのモールドもいっしょに削らないように注意をはらう。
A屋根もクーラー形状が違う。はじめはこのまま行こうかと思っていたが、せっかくなので手をつけることに。クーラーを取り外し、大きな穴があいてしまうので、裏から0.5_のプラ板を接着。そして1_のプラ板をそれに接着した。やはり隙間と段差が生じてしまったので、エポキシパテを屋根に盛る。ついでに方向幕のへこみも塞ぐ。
Bパテが乾くまでに先頭の改造へ。
窓を下のほうまで切り開く(貫通ドアのほうも)そのままでは窓が正方形になるので、車体外側に0.5_のプラ板で窓を縦長方形になるようにふさぐ。後はライト、などのパーツをつける。
ここまでで、5日。
C並行して動力車のほうも改造開始。手順は同じである。
屋根をカッターを大まかに削り、ペーパーをかける。そして1ミリのプラ板を2枚重ねたクーラーを貼りつける。
Dそしてサーフェーサーを吹きつける。しかしクーラー部分の隙間が目立つので、もう一度パテ埋めをすることに。
6日目。
E屋根の吹きつけ。グレー
7日目
F屋根をマスキング。車体帯色赤を先に吹きつけ。
Gそして赤部分をマスキングし、白を吹きつけ。ほぼ出来あがる。
9日目
Hマスキングをはがすとやはり、隙間から色がにじみ出ている!こうなるだろうと思い、白を後回しに吹きつけたのだ。上から色を筆で塗ってもうまく消えるからねぇ。
ついに出来あがり。
14日目
学習したこと。
マスキングの隙間から色にじみを防ぐには、マスキングしたあとにもう一度同じ色、もしくはクリヤーを吹きつける。
これにより隙間がふさがれ、他の色が入り込まない。
↑
このことをお聞きして、動力車のほうをやってみました!確かにうまく行きました。しかし倍の時間がかかります。
これからも改造していいこ〜っと!